Vintagesake Art 2022 好評裏に終了

弊社も参加している長期熟成酒研究会では、毎年①春の「熟成古酒ルネッサンス」、②６月の「日本酒フェア」、③１０月の「熟成古酒秋の大試飲会」を恒例行事とし、更にいろいろなイベントを通じて熟成古酒のPR活動を行ってきていましたが、コロナ禍により２０１９年の③を最後に活動を自粛してきました。ウイズコロナの流れが定着しつつあるこの4月22日、23日、感染防止対策を取りながら1回30名程度の上記試飲会を計6回、新橋駅前ビル9階会議室で開催となりました。8社の参加でしたが、弊社の企画が直前まで決まらず、皆さんに事前告知できず、招待券も配れず申し訳なく思っております。目玉の有料試飲は、時醸酒2002年の火入れ常温熟成と生低温熟成の飲み比べとしました。貴重な20年生低温熟成時醸酒の生老香を吹き飛ばす圧倒的なパワーのあるコク、旨味に驚嘆する声、声。1セット1000円でしたが、皆さん、この機会を大いに楽しまれ、写真の外人さんは3セットも飲まれました。次回の試飲会はきちんと事前告知をしますので、ご期待を！